シボヘールは脂肪とサヨナラしたい人のサポートをするサプリメントです。
どんなサプリメントもそうですが、適当に飲むだけではシボヘール本来の効果は発揮されません。
正しい分量や飲み方、飲むタイミングなどによって結果が全然違ってきます。
本記事ではシボヘールの飲み方について詳しく解説していきます。
- シボヘールの正しい飲み方
- シボヘールの効果的な飲むタイミング
- シボヘールの飲み合わせや併用について
- 妊娠中・授乳中の使用について
まずは、シボヘールの効果をしっかりと実感するために、正しい効果的な飲み方をチェックしましょう。
シボヘールの正しい飲み方
まずはシボヘールの基本的な正しい飲み方について解説していきます。
継続して飲むことが効果を実感するうえで一番重要です。
しかし間違った飲み方で継続しても、効果は薄まってしまいますよね。
シボヘールの本来の効果を発揮させるためにも、正しい飲み方を理解しておきましょう。
シボヘールの飲む量・回数
シボヘールの正しい飲む量と回数は、1日1回4錠。
なぜこれが正しい飲み方かと言いますと、安全性・機能性が確認されている飲む量・回数だからです。
シボヘールは、科学的根拠が証明され機能・安全性が消費者庁に届けられた機能性表示商品です。
ヒト試験の結果、安全性と機能性の確認が取れた飲み方が1日1回4錠ということですね。
ですので『多く飲めば効果が高いかも』と4錠以上飲んだり、『1回で4錠飲むのは大変だから』と複数回に分けて飲むのはオススメできません。
シボヘールは食品なので、飲みすぎても体に害があるわけではありませんが、どんなサプリメントでも過剰摂取は良くありません。
また4錠を複数回に分けて飲むのも、機能性が確認されていないので本来の効果が発揮されない可能性があります。
ヒト試験で機能性が確認された飲む量・回数で飲むことで、シボヘールの本来の効果が期待できるといえますね。
水・ぬるま湯と一緒に
シボヘールを飲むときは、必ず水やぬるま湯で飲むようにしましょう。
何故かと言いますと、お茶や牛乳・ジュースで飲むとシボヘールの成分が効率よく吸収されない可能性があるからです。
水やぬるま湯と違ってお茶、牛乳、ジュース等には多くの成分が含まれていますよね。
その成分が、シボヘールの成分の吸収を減少させたりする可能性があります。
そのため、成分があまり含まれていない水やぬるま湯で飲むのが好ましいと言えます。
また、薬やサプリメントの飲み方として100ml程度の水・ぬるま湯(コップ半分ちょっと)と一緒に飲み、90秒ほど立った状態でいることが勧められています。
参照元URL【J-STAGE】:https://www.jstage.jst.go.jp/article/faruawpsj/28/1/28_KJ00001721177/_pdf/-char/ja
このように、シボヘールは水やぬるま湯で飲むのが正しいということが分かりました。
シボヘールの飲む時間
シボヘールの飲むタイミングには、特に決まりはないようです。
公式サイトに以下のような記載がありました。
医薬品であれば『食前に飲む』『食後に飲む』など飲むタイミングについて指導があります。
しかし食品であるサプリメントには、明確な飲むタイミングが決まっていません。
ですので、食品(サプリメント)であるシボヘールには『この時間に飲んではダメ』というルールがありません。
自分が続けやすい時間帯に飲むことで、習慣化することが一番大切です。
このように、シボヘールはいつ飲んでも大丈夫ということが分かりました。
とはいえ、『運動前に飲むか運動後に飲むか』『活動開始する朝に飲むか活動しない夜に飲むか』では効果は変わってきますよね。
ここまでで、シボヘールはいつ飲んでも良いことが分かりましたが、ここからはシボヘールをより効果的にする飲むタイミングについてお伝えしていきます。
シボヘールの効果的な飲むタイミング
結論から言いますと、シボヘールの飲むタイミングは朝が効果的です。
何故かと言いますと、朝から身体活動量が増え始めてくるからです。
寝ている間は基礎代謝だけでエネルギーが消費されますが、朝は起きてからは
- 朝食の準備などの家事
- 出勤や外出などの支度
などの身体活動がプラスされますよね。
この身体活動は、1日の総エネルギー消費量の約30%と大きな割合を占めており、朝から夕方に向けて少しずつ増えていきます。
このように、目を覚まして動き始める朝にシボヘールを飲むことで、身体活動中の脂肪への効果をより期待出来ると言えます。
『朝に飲む』と決めれば習慣化もしやすそうですね。
シボヘールの飲み合わせ
シボヘールは、ヒト試験で安全性と機能性が確認された正しい飲み方をすることが重要なのは分かりました。
しかし、他のサプリメントや薬との併用となると安全なのか気になるところですよね。
『数種類のサプリメントを飲めば様々な効果が期待できるかも』と併用を考える人もいるでしょう。
また、常用している薬があって『飲み合わせが悪く最悪の結果になるのが怖い』と心配になる人もいると思います。
そこで、シボヘールは他のサプリや薬との併用について詳しく解説していきます。
他サプリとの併用できる?
結論から言いますと、他のサプリメントとの併用は可能です。
シボヘールは健康食品なので、他のサプリメント(健康食品)と一緒に飲んでも基本的に心配ありません。
ただし、シボヘールには過剰摂取すると体調に影響を与える可能性のある成分が含まれています。
葛の花抽出物(葛の花由来イソフラボン)・還元パラチノース・セルロース・ショ糖脂肪酸・二酸化ケイ素
他のサプリメントと併用する場合には、それらの成分が重なって過剰摂取にならないように注意が必要です。
詳しくは、シボヘールの副作用についてのコンテンツで詳しく説明しています。
それと特に注意が必要なサプリメントとして、バストアップサプリが挙げられますね。
バストアップサプリに含まれるプエラリアには、シボヘールに含まれるイソフラボンと同じで女性ホルモンと似た働きをします。
そのため、バストアップサプリとシボヘールを併用して植物性エストロゲン過剰になると、体調に影響を与える可能性あります。
このようにシボヘールと他サプリを併用する場合は、しっかりチェックし成分の組み合わせや過剰摂取に気を付けて併用しましょう。
薬との飲み合わせは?
シボヘールと薬の併用は、薬の種類によっては避けた方が良いものもあります。
シボヘールの成分によっては、薬の効果を弱めたり、副作用が強まってしまう場合も。
1つ例を出すと『ピル』との飲み合わせです。
シボヘールに含まれるイソフラボンは女性ホルモンと似た働きをします。
そのため、シボヘールと併用すると、ピルの効果が強まったり副作用が起きる可能性が高まることがあるのです。
参照元URL【病院検索のここカラダ】:https://www.cocokarada.jp/medicine/column/pill/q05_03.html
参照元URL【J-STAGE】:https://www.jstage.jst.go.jp/article/shokueishi/51/3/51_3_101/_pdf/-char/ja
このように、薬との併用は細心の注意を払う必要があります。
ですので、シボヘールと薬を併用する場合は、医師・薬剤師などの専門家に必ず確認しましょう。
シボヘールの妊娠中・授乳中の使用について
基本的に妊娠中・授乳中にシボヘールの使用は推奨されていません。
何故かと言いますと、シボヘールにはイソフラボンが含まれているからです。
実はある研究でイソフラボンは、胎児や乳幼児の健康に影響を与える可能性があるということが分かっています。
そのうえ、妊娠中にイソフラボンを摂取することに特段のメリットはありません。
ですので、妊婦さんや授乳中の人が普段の食生活にプラスしてイソフラボンを摂取することは推奨できないとされています。
参照元URL【食品安全委員会】:https://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-singi-isoflavone_kihon.pdf
このように、妊娠中・授乳中にはシボヘールを飲まないほうが良いといえますね。
まとめ
このように、シボヘールの正しい飲み方と効果的な飲むタイミングについて解説してきました。
どんなサプリメントでも同じですが、シボヘールを使う上で一番大切なのは継続することです。
しかし、シボヘールの本来の効果を実感するためには、しっかりと正しい飲み方をする必要があります。
規定量より多く飲んだり複数回に分けて飲んだりせずに、1日1回4錠を水かぬるま湯で飲みましょう。
さらに効率的に脂肪を減らしたい人は、飲むタイミングを朝にすればより効果を期待できます。
また、他のサプリメントと併用する場合、成分が重複して過剰摂取にならないようにチェックしましょう。
薬との併用は、飲み合わせで身体に大きな影響を与える可能性もあるので、お医者さんや薬剤師さんなどに確認して併用すると安心です。
そして妊娠中・授乳中はシボヘールを飲むのは避けたほうが良いですね。
効果的なタイミングで正しい飲み方をして、引き締まったボディを目指しましょう。